クマバチ
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Xylocopa appendiculata circumvolans Smith |
体長は約22mm。体色は黒色で、胸部に黄色毛を密生する。オスの頭部には淡黄色の三角紋があるが、メスに・・・ |
本州・四国・九州・屋久島 |
2020/03/25 |
クモタケ
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Purpureocillium atypicola (Yasuda) Spatafora, Hywel-Jones & Luangsa-ard |
梅雨明け頃にキシノウエトタテグモから発生する。宿主のクモは地中に作られた筒状の巣内おり、伸び出した子・・・ |
日本、トリニダードトバゴ、ブラジル、タイ、中国 |
2025/03/18 |
クロミドリシジミ
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Favonius yuasai Shirôzu |
里山の雑木林に生息する。農耕地周辺の二次林を好むが、若い林にはほとんど生息しない。食樹はブナ科のクヌ・・・ |
本州・九州 |
2020/03/30 |
クワカミキリ
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Apriona japonica Thomson |
幼虫が、クワ、イチジクのほか、ポプラ、ブナなどの植林木、ケヤキ、カエデ類などの街路樹や庭園木などにも・・・ |
本州・四国・九州・伊豆大島・新島・三宅島 |
2020/03/18 |
コアシナガバチ
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Polistes snelleni de Saussure |
体長は約11~17mm。体色は黒色で赤褐色と黄色の斑紋がある。和名の通り日本産のアシナガバチ属(Po・・・ |
北海道・本州・四国・九州 |
2020/03/25 |
コウモリガ
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Endoclyta excrescens Butler |
幼虫の寄主範囲は広く、キリなどの各種広葉樹やスギ造林木へも穿孔して被害を与える。成虫の開張は45~1・・・ |
北海道・本州・四国・対馬・屋久島・シベリア・中国 |
2020/03/18 |
コガタスズメバチ
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Vespa analis Fabricius |
女王の体長25~29mm。働きバチの体長22-27mm。人家周辺ではキイロスズメバチと並んで最もよく・・・ |
北海道・本州・四国・九州・佐渡・対馬・屋久島・大隅諸島・奄美大島・加計呂島・与路島・徳之島・沖縄本島・石垣島・西表島 |
2020/03/18 |
コガネムシ類リケッチア病
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Rickettsiella spp. |
コガネムシ類の幼虫に寄生する。リケッチアはグラム陰性の微小な細菌で、生きた細胞内に寄生し人工培地では・・・ |
日本・ヨーロッパ |
2017/10/18 |
コツブタケ
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Pisolithus tinctorius |
きのこは梅雨開けと秋季に発生するが、変種によって季節の片寄りや発生のズレがある。アカマツ、クロマツ、・・・ |
国内では、これまでのところ、コツブタケ、タマコツブタケ、ナガエノコツブタケの3変種に分けている。沖縄から青森まで、また広く世界的に分布 |
2017/10/18 |
コナサナギタケ
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Cordyceps farinosa (Holmsk.) Kepler, B. Shrestha & Spatafora |
硬化病菌類の一種。鱗翅目、鞘翅目など各種昆虫に寄生する比較的普通種。罹病虫は白ないし黄色の菌糸におお・・・ |
日本、アジア、オセアニア、南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ |
2025/03/18 |
コニディオボルス コロナトゥス
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Conidiobolus coronatus (Costantin) A.Batko |
ハエカビ目アンキリステス科に属する。土壌から最もよく分離される昆虫疫病菌である。アブラムシ、カ、アリ・・・ |
全世界的 |
2025/03/18 |
ゴマダラカミキリ
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Anoplophora marasiaca Thomson |
幼虫が、柑橘園の蜜柑類、ポプラ類、ヤナギ類、ハンノキ類、カエデ類、シラカバなどの庭園樹や街路樹のほか・・・ |
日本全土・台湾・朝鮮・中国・マレーシア |
2020/03/18 |
サクラ類幼果菌核病
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(病原菌)Monilinia kusanoi (Hennings ex Takahashi) Yamamoto |
春先、サクラの開花時期に地中の菌核から子のう盤を形成し、子のう胞子を飛散する(一次感染)。感染すると・・・ |
日本 |
2020/03/18 |
サクラ類てんぐ巣病
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(病原菌)Taphrina wiesneri (Rathay) Mix |
枝の一部から箒状の異常な枝を生ずる(写真)。てんぐ巣病枝は極めて希にしか花を付けず、健全枝より春早く・・・ |
世界的に分布 |
2020/03/18 |
サクラ類ならたけもどき病
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(病原菌)ナラタケモドキArmillaria tabescens (Scopoli: Fries) Emel. |
ナラタケモドキはナラタケ属のきのこであり、数種の樹木にナラタケ同様の根腐病を起こす。寄主としてサクラ・・・ |
本州・四国・九州 |
2020/03/18 |
ササラダニ類
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(Oribatid mites) |
ササラダニは、ダニ目の中の隠気門亜目と呼ばれるグループに属している。ダニの仲間なので昆虫とは違い、体・・・ |
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2020/03/18 |
サナギタケ
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Cordyceps militaris (L.) Fr. |
チョウ目の蛹や幼虫から生じる冬虫夏草類の一種。北海道から鹿児島県に分布し、夏から秋に発生する。子実体・・・ |
日本・中国・アジア・アメリカ・ヨーロッパ |
2025/03/18 |
シキミ輪紋葉枯病
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(病原菌)(所属未詳) |
葉に円形の病斑を生じ、さらに病気が進むと葉は完全に枯死する。葉は完全に枯死する前に早期に落葉すること・・・ |
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2017/10/18 |
冬虫夏草
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Ophiocordyceps sinensis (Berk.) G.H. Sung, J.M. Sung, Hywel-Jones & Spatafora |
一番厳密な意味の冬虫夏草。冬のあいだは虫だったものが夏になると草に変化すると考えられこの名がついた。・・・ |
中国、ネパール、インド、ブータン |
2025/03/18 |
シュレーゲルアオガエル
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Rhacophorus shlegelii |
モリアオガエルよりも里に多く見られる種類で、里山の水田には普通に見られる。ただし、両種の混棲地は多い・・・ |
本州・四国・九州などに分布する固有種。 |
2017/10/18 |
シュロ炭疽病
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(病原菌)Glomerella cingulata (Stoneman) Spaulding et Schrenk |
雲紋病、白斑病とも呼ばれる。大型の長円形~紡錘形の白色病斑と、小型で不定形の褐色病斑がみられる。上部・・・ |
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2020/03/18 |
ジョウザンミドリシジミ
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Favonius taxila (Bremer) |
温帯の落葉樹林に生息し、渓谷地帯を好む。食樹はブナ科のミズナラ、コナラ、カシワ。卵で越冬する。成虫は・・・ |
北海道・本州 |
2020/03/30 |
シロアゴガエル
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Polypedates leucomystax |
耕作地や市街地付近など、人為的に撹乱された場所に多い。区別点:オキナワアオガエルは緑色のことが多く(・・・ |
沖縄本島・宮古島・石垣島・西表島。 |
2020/03/16 |
シロスジカミキリ
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Batocera lineolata Chevrolat |
成虫の体長45~70mm。日本産カミキリ類で最大級の種の一つ。多くの広葉樹を加害するが、シイ・カシ類・・・ |
本州・四国・九州・佐渡・対島・壱岐・奄美大島・徳之島など。 |
2020/03/25 |
スギ・ヒノキ暗色枝枯病
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(病原菌)Guignardia cryptomeriae Sawada(完全世代) |
スギでは苗木から成木に、ヒノキでは主に幼齢木に発生する。またカラマツにも発生が知られている。病原菌は・・・ |
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2020/03/18 |