森林生物一覧表


最初  前へ  1 - 25 / 314  次へ  最後
生物名 学名 説明 分布 更新日
センノキカミキリ Acalolepta luxuriosa  (Bates) 成虫は体長20~36mm、成熟幼虫は約50mm。幼虫がセンノキ、タラノキ等の生立木や衰弱木を食害する・・・ 日本全土 2020/03/18
ヒゲナガモモブトカミキリ Acanthocinus orientalis  Ohbayashi 成虫の体長9~14mm。成虫は6月から8月にかけて出現して、マツ類の衰弱木や伐倒木に集まり、産卵する・・・ 北海道・本州・四国・九州・対馬・屋久島 2020/03/18
アケビコノハ Adris tyrannus  Guenee 成虫は開張95~100mm。幼虫の体長は75mm程度で円筒形だが、腹部前方を上方に湾曲させて頭部を下・・・ 北海道・本州・四国・九州・沖縄本島・石垣島・西表島・中国・台湾・マレーシア・インド 2020/03/18
ハンノキハムシ Agelastica coerulea  Baly 成虫体長6-7mm、全体に黒藍色で光沢、幼虫体長12mm、黒色。ハンノキ等、幼虫・成虫とも葉を食べる・・・ 北海道・本州・四国・九州・シベリア東部・朝鮮半島・中国北東部 2020/03/18
アンブロシア菌 Ambrosiella spp.  キクイムシの仲間には幼虫の餌となる菌類をわざわざ持ち運び、その菌を自分たちのあけた穴に生やして餌にす・・・ 日本・アメリカ・アジア 2017/10/18
スギノアカネトラカミキリ Anaglyptus subfasciatus  Pic 幼虫がスギ・ヒノキ等の樹幹を食害し、「とびくされ」と呼ばれる材の変色・腐朽を引き起こし、材価を下げる・・・ 北海道の道南部・茨城県・山梨県を除く本州・愛媛県・高知県 2020/03/18
ドウガネブイブイポックスウイルス Anomala cuprea EPV  ポックスウイルス科に属し、ドウガネブイブイの幼虫に寄生する。ドウガネブイブイのポックスウイルス病は日・・・ 日本 2020/03/18
ゴマダラカミキリ Anoplophora marasiaca  Thomson 幼虫が、柑橘園の蜜柑類、ポプラ類、ヤナギ類、ハンノキ類、カエデ類、シラカバなどの庭園樹や街路樹のほか・・・ 日本全土・台湾・朝鮮・中国・マレーシア 2020/03/18
オオフタオビドロバチ Anterhynchium flavomarginatum  (Smith) 体長は約9~17mm。体色は黒色で腹部に黄色の斑紋をもつ。竹筒やカミキリムシなどの脱出孔にドロで仕切・・・ 北海道・本州・佐渡・四国・九州・対馬・南西諸島 2020/03/25
ヤママユ Antheraea yamamai yamamai  Guerin-Meneville 成虫は開張115mm~150mmの大型のガ。翅は黄色で前後翅の中央に眼状紋がある。幼虫は体長70mm・・・ 本州・四国・九州・対馬・屋久島・朝鮮半島 2020/03/18
ミズイロオナガシジミ Antigius attilia (Bremer) 暖温帯~冷温帯の落葉樹林に生息し、ミドリシジミ族の中で平地の雑木林にもっとも多い種。食樹としてブナ科・・・ 北海道・本州・四国・九州・対馬 2020/03/30
ウスイロオナガシジミ Antigius butleri (Fenton) 暖温帯~冷温帯の落葉樹林に生息するが、生息地はミズイロオナガシジよりずっと局限される。食樹はブナ科コ・・・ 北海道・本州・九州 2020/03/30
イヅツグモ Anyphaena pugil  Karsch スギ林に特異的に多いクモである。成体の体長は5~6.5mm、出現期は春で、昼間は樹皮下などで休息し、・・・ 本州・四国・九州 2020/03/18
オカモトトゲエダシャク Apochima juglansiaria  Graeser 成虫の開張約40mm、静止時には前翅を上方に、後翅を腹に沿って縮める姿勢をとる。幼虫の体長は35~3・・・ 北海道・本州・四国・九州・対馬・シベリア南東部 2020/03/18
クワカミキリ Apriona japonica  Thomson 幼虫が、クワ、イチジクのほか、ポプラ、ブナなどの植林木、ケヤキ、カエデ類などの街路樹や庭園木などにも・・・ 本州・四国・九州・伊豆大島・新島・三宅島 2020/03/18
オナガシジミ Araragi enthea (Janson) 人里や山地の沢沿いなどに生息する。食樹はクルミ科のオニグルミ。卵で越冬する。成虫は年1回、7~8月に・・・ 北海道・本州・四国・九州 2020/03/30
マツアトキハマキ Archips oporanus  (Linnaeus) 成虫は開張19~22mm(オス)。メスはやや大きい。幼虫がモミ属、トウヒ属、マツ属などを主に加害。ま・・・ 旧北区 2020/03/18
タテスジハマキ Archips pulcher  (Butler) 成虫の開張18~23mm。幼虫はモミ属(トドマツ、モミ)の新葉をつづって加害。幼齢造林地によく発生す・・・ 日本・朝鮮・中国・ウスリー 2020/03/18
ニレチュウレンジ Arge captiva  Smith 年2回発生し、幼虫はハルニレ、アキニレの葉を食害する。土中のマユで越冬し、成虫は5月から出現し、葉に・・・ 北海道・本州・四国・朝鮮半島・中国 2020/03/18
ルリチュウレンジ Arge similis  Vollenhoven 成虫の体長9mm、光沢の有る青藍色、翅は半透明。幼虫25mm、頭は黒、胴部は淡緑色で背面に小黒点。ツ・・・ 北海道・本州・四国・九州・屋久島・トカラ列島・朝鮮半島・中国・台湾 2020/03/18
テントウノミハムシ Argopistes biplagiatus Motschulsky 戦後、北海道でヤチダモ造林地に大きな被害を与えたことで有名。モクセイ科を寄主とし、最近では公園などに・・・ 国内では北海道~九州に分布。 2020/03/25
ヘリグロテントウノミハムシ Argopistes coccinelliformis Csiki モクセイ科を寄主とし、1980年代初めごろから、関東地方を中心として、公園・庭園・街路などで大発生を・・・ 国内では本州~南西諸島に分布。 2020/03/25
ウラゴマダラシジミ Artopoetes pryeri (Murray) 平地の雑木林や落葉樹林の優占する渓谷に多い。食樹はミヤマイボタ、イボタノキなどのモクセイ科で、北海道・・・ 北海道・本州・四国・九州 2020/03/30
ムラサキイラガ Austrapoda dentata  Oberthur 成虫は開張約25~33mm、全体褐色~黒褐色。幼虫は体長15mm程度、体は扁平で緑色。体表に短い毛が・・・ 本州・四国・九州・シベリア南東部 2020/03/18
ホルストガエル Babina holsti  沖縄県の天然記念物。環境庁の絶滅危惧[2]類。森林の林床に住む。オットンガエルに比べると少ない。沢沿・・・ 沖縄本島・渡嘉敷島の固有種。環境省絶滅危惧IB類、沖縄県天然記念物。 2020/03/16