ブナさび病
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(病原菌)Pucciniastrum fagi Yamada ex Hiratsuka, f. |
6月頃からブナの葉裏に黄色の病斑が現れ、病斑の上に黄色の粉(さび胞子)が盛んに形成される。秋には病斑・・・ |
北海道・本州・四国・九州 |
2020/03/18 |
和名なし
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Verticillium lecanii |
Bacillaceae科に属する細菌。本細菌はもともとカイコの卒倒病の病原菌として日本の石渡により報・・・ |
全世界 |
2017/10/18 |
霊菌
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Serratia marcescens |
Enterobacteriaceae科に属する細菌。本細菌はグラム陰性の小桿菌で、通性嫌気性であり、・・・ |
全世界 |
2017/10/18 |
マツカレハ
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Dendrolimus spectabilis Butler |
アカマツ・クロマツなど全てのマツ属と、カラマツ・ヒマラヤスギを加害する。被害面積は、1975年までは・・・ |
北海道南部以南日本全土に分布 |
2020/03/18 |
ニトベキバチ
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Sirex nitobei Matsumura |
アカマツ・クロマツの幹に寄生する。雌成虫は体長25mm程度、黒色で青藍色の光沢がある。触角と脚は黒色・・・ |
日本 |
2020/03/18 |
オオゼミタケ
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Ophiocordyceps heteropoda (Kobayasi) G.H. Sung, J.M. Sung, Hywel-Jones & Spatafora |
アブラゼミ、コエゾゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシなどの幼虫の頭部、または胸などから生じる。子実体は寄主・・・ |
日本・コンゴ |
2017/10/18 |
アマミアオガエル
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Rhacophorus viridis amamiensis |
アマミアオガエルは奄美大島・徳之島に産し、オキナワアオガエルは沖縄本島などに分布する。樹上性のカエル・・・ |
奄美・沖縄諸島の固有種 |
2020/03/18 |
オキナワアオガエル
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Rhacophorus viridis viridis |
オキナワアオガエルは沖縄本島などに分布する。アマミアオガエルは奄美大島・徳之島に産する。樹上性のカエ・・・ |
奄美・沖縄諸島の固有種。 |
2020/03/18 |
アンブロシア菌
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Ambrosiella spp. |
キクイムシの仲間には幼虫の餌となる菌類をわざわざ持ち運び、その菌を自分たちのあけた穴に生やして餌にす・・・ |
日本・アメリカ・アジア |
2017/10/18 |
コツブタケ
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Pisolithus tinctorius |
きのこは梅雨開けと秋季に発生するが、変種によって季節の片寄りや発生のズレがある。アカマツ、クロマツ、・・・ |
国内では、これまでのところ、コツブタケ、タマコツブタケ、ナガエノコツブタケの3変種に分けている。沖縄から青森まで、また広く世界的に分布 |
2017/10/18 |
クスアナアキゾウムシ
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Dyscerus hylobioides (Desbrochers) |
クスノキ科およびシキミ科を寄主とする。大正~昭和初期にかけて、九州のクスノキ造林地に大きな被害を出し・・・ |
国内では本州~南西諸島に分布。 |
2020/03/25 |
コガネムシ類リケッチア病
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Rickettsiella spp. |
コガネムシ類の幼虫に寄生する。リケッチアはグラム陰性の微小な細菌で、生きた細胞内に寄生し人工培地では・・・ |
日本・ヨーロッパ |
2017/10/18 |
クロヤマアリ
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Formica japonica Motschilsky |
ごく普通種。体長4.5~6ミリで灰色~黒色。住宅地でも良く見かける「大きな黒いアリ」といえば、たいて・・・ |
北海道・本州・四国・九州・屋久島 |
2020/03/18 |
マツカレハ細胞質多角体病ウイルス
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なし |
このCPVに感染したマツカレハ幼虫は、はじめ食欲が減退し、体が縮小したり、最初液状便を、重症になると・・・ |
日本 |
2017/10/18 |
コスカシバ
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Synanthedon hector Butler |
サクラ・ウメ・モモなどサクラ属の樹木の樹幹に穿孔する。成虫は開張20~30mm。体は青味をおびた光沢・・・ |
日本全土に分布 |
2020/03/18 |
ササラダニ類
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(Oribatid mites) |
ササラダニは、ダニ目の中の隠気門亜目と呼ばれるグループに属している。ダニの仲間なので昆虫とは違い、体・・・ |
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2020/03/18 |
エゾヤチネズミ
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Clethrionomys rufocanus bedfordiae |
サハリン、シベリアに広く分布するタイリクヤチネズミ(C. rufocanus)の亜種として扱われてい・・・ |
わが国では北海道に分布する。 |
2020/03/18 |
スギ・ヒノキ暗色枝枯病
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(病原菌)Guignardia cryptomeriae Sawada(完全世代) |
スギでは苗木から成木に、ヒノキでは主に幼齢木に発生する。またカラマツにも発生が知られている。病原菌は・・・ |
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2020/03/18 |
イヅツグモ
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Anyphaena pugil Karsch |
スギ林に特異的に多いクモである。成体の体長は5~6.5mm、出現期は春で、昼間は樹皮下などで休息し、・・・ |
本州・四国・九州 |
2020/03/18 |
サナギタケ
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Cordyceps militaris |
チョウやガの蛹から生じる冬虫夏草類の一種。日本では夏に発生する。子実体は棍棒状でオレンジ色、長さ約5・・・ |
日本・中国・アジア・アメリカ・ヨーロッパ |
2017/10/18 |
ダルマガエル
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Pelophylax porosus |
トノサマガエルよりもさらに水田に結びついた種で、あまり水田周辺から離れることが少ない。区別点:背中の・・・ |
我が国の固有種。関東・中部の一部・仙台にかけて亜種トウキョウダルマガエルP. p. porosusが、東海・近畿・広島・四国にかけて亜種ナゴヤダルマガエルP. p. brevipodusが分布する。亜種ナゴヤダルマガエルは環境省の絶滅危惧IB類で、中国地方の個体群は水田の近代化により激減している。トウキョウダルマガエルは環境省の準絶滅危惧種。 |
2020/03/16 |
トビムシ類
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(Collembola) |
トビムシは、昆虫類の中でももっとも原始的なグループの一つである粘管目というグループに属すとされるが、・・・ |
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2017/10/18 |
トリコミケテス(綱)
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Trichomycetes(綱) |
トリコミケテスの仲間は、昆虫に限らず、ダンゴムシ、カニ、ヤスデなどの腸壁に付着し、いわばサナダムシの・・・ |
日本・アメリカ・フランス・イギリス・オーストラリア・アルゼンチン・南アフリカ・グリーンランド |
2017/10/18 |
ドロエダタマワタムシ
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Pemphigus dorocola Matsumura |
ドロノキの若枝に球形から円錐形の虫こぶ(直径13mm、高さ20mm程度)を形成する。虫こぶの先端部に・・・ |
北海道・本州・朝鮮半島 |
2020/03/18 |
エゾアカガエル
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Rana pirica |
なかなか分類学上の帰属が決まらなかったが、結局、新種として1991年に記載された。北海道では早春に産・・・ |
北海道に分布する固有種。 |
2017/10/18 |