森林生物一覧表


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生物名 学名 説明 分布 更新日
アイノミドリシジミ Chrysozephyrus brillantinus (Staudinger) 冷温帯の落葉樹林に生息し、一般には山地に多い。食樹はブナ科コナラ属のミズナラ、コナラ、クヌギなどだが・・・ 北海道・本州・四国・九州 2020/03/30
アイフィンガーガエル Kurixalus eiffingeri  台湾にも生息。完全な樹上性の種類で、産卵も樹木の幹にある水のたまった穴の中にする。体色は褐色のことが・・・ 石垣島・西表島 2020/03/16
アオスジカミキリ Xystrocera globosa  (Olivier) 幼虫が、ネム、アカシアなどのマメ科の樹木の樹皮下を食害し、立木や太枝を枯らす。成虫の体長は20~33・・・ 本州・四国・九州・台湾・朝鮮・東南アジア・エジプト・マダガスカル・ハワイ 2020/03/18
アカシジミ Japonica lutea (Hewitson) 中間温帯の落葉樹林に多く、二次林~原生林まで広い遷移段階の樹林に生息する。食樹はブナ科コナラ属で、コ・・・ 北海道・本州・四国・九州・対馬 2020/03/30
アカスジキンカメムシ Poecilocoris lewisi (Distant) 体長は約16~20mm。大型で美しいカメムシとして有名。成虫の体色は金緑色で赤色の斑紋があるが、幼虫・・・ 本州・四国・九州 2020/03/25
アカバキリガ Orthosia carnipennis  Butler 成長は開張約45mm。老熟幼虫は体長約40mmで、頭部は赤褐色、胴部は紫灰色で各節に黒い模様と細い白・・・ 北海道・本州・四国・九州・中国・朝鮮半島・台湾 2020/03/18
アカハナカミキリ Corymbia succedanea  Lewis 成虫は体長12~22mm。幼虫は針葉樹や広葉樹の衰弱木や倒木の樹皮下で発育する。成虫は7~9月にかけ・・・ 北海道・利尻島・奥尻島・本州・小笠原諸島(父島,移入種)・飛島・粟島・佐渡・隠岐・宮島・四国・九州・沖縄諸島(沖縄本島,移入種)・千島列島・樺太・東アジア 2020/03/18
アカヒゲドクガ Calliteara lunulata  Butler 成虫は開張51~70mm。幼虫は体長45mm程度で、全体に黒色長毛を密生するほか、腹部の背部に暗褐色・・・ 北海道・本州・四国・九州・対馬・屋久島・沖縄本島・西表島・シベリア南東部・朝鮮半島・中国 2020/03/18
アカマツ・クロマツそうほう病 (病原菌)Cronartium flaccidum  (Albertini et Schweinitz) Winter マツの枝、主幹が紡錘形に膨らみ、かさぶた状になる。春に、患部に黄色の粉(さび胞子)が形成される。患部・・・ 北海道・本州・九州 2020/03/18
アケビコノハ Adris tyrannus  Guenee 成虫は開張95~100mm。幼虫の体長は75mm程度で円筒形だが、腹部前方を上方に湾曲させて頭部を下・・・ 北海道・本州・四国・九州・沖縄本島・石垣島・西表島・中国・台湾・マレーシア・インド 2020/03/18
アズマモグラ Mogera imaizumii  Kuroda 日本に生息する7種のモグラのうち本州の中部以北に最も普通に分布するモグラ。低地から標高2000mの高・・・ 本州の中部以北 2020/03/18
アマミアオガエル Rhacophorus viridis amamiensis  アマミアオガエルは奄美大島・徳之島に産し、オキナワアオガエルは沖縄本島などに分布する。樹上性のカエル・・・ 奄美・沖縄諸島の固有種 2020/03/18
アマミイシカワガエル Odorrana amamiensis  日本のカエルの中で最も美しいという評判がある。そのためか、国内外で繁殖されている。こうした個体を自然・・・ 奄美大島の固有種で、鹿児島県の天然記念物。環境省の絶滅危惧IB類。 2020/03/16
アマミハナサキガエル Odorrana amamiensis  奄美大島では比較的普通だが、徳之島では森林の農地への転換などで見かけることが少なくなっている。林床や・・・ 奄美大島、徳之島の山地森林にのみ見られる固有種。鹿児島県天然記念物、環境省の絶滅危惧II類。 2020/03/16
アメリカシロヒトリ Hyphantria cunea (Drury) 成虫の体長25~30mm。第二次大戦後米軍物資とともに北米より侵入した。加害樹種は非常に多いが、とく・・・ 本州・四国・九州 2020/03/30
アンブロシア菌 Ambrosiella spp.  キクイムシの仲間には幼虫の餌となる菌類をわざわざ持ち運び、その菌を自分たちのあけた穴に生やして餌にす・・・ 日本・アメリカ・アジア 2017/10/18
イエシロアリ Coptotermes formosanus  Shiraki 住居環境が好適化するに従って、神奈川や千葉県下でも定着している。有翅虫の体長は6.5~8.5mmで体・・・ 中国・台湾・琉球列島に広く分布し、九州と四国では低地に、本州では富士川以西の海岸に分布。 2020/03/18
イタヤカミキリ Mecynippus pubicornis  Bates 成虫の体長は20~28mm、体は黒色で、鞘翅全体が黄褐色の微毛で覆われ、中央から前方に白い斜帯あり。・・・ 北海道・本州・四国・九州 2020/03/18
イヅツグモ Anyphaena pugil  Karsch スギ林に特異的に多いクモである。成体の体長は5~6.5mm、出現期は春で、昼間は樹皮下などで休息し、・・・ 本州・四国・九州 2020/03/18
イブキチビキバガ Stenolechia bathrodyas  Meyrick 成虫の開張6~7mm。灰白色。植栽されたカイズカイブキ、ビャクシン、イトスギ等の鱗片葉に穿孔して食害・・・ 本州・四国・九州 2020/03/18
ウシガエル Lithobates catesbeianus  大形で、我が国に産するカエルとしては最大。食用ガエルの名で知られ、かっては養殖したり捕獲したりして、・・・ 日本各地に移入された北米原産の種。 2020/03/16
ウスイロオナガシジミ Antigius butleri (Fenton) 暖温帯~冷温帯の落葉樹林に生息するが、生息地はミズイロオナガシジよりずっと局限される。食樹はブナ科コ・・・ 北海道・本州・九州 2020/03/30
ウスイロサルハムシ(スギハムシ) Basilepta pallidula  Baly 成虫の体長3.3-3.9mm。全体光沢のある黄褐色。卵は落葉などに塊状(卵塊あたり2~40卵)に生ま・・・ 本州・伊豆八丈島・四国・九州・中国南部 2020/03/18
ウスタビガ Rhodinia fugax fugax  Butler 成虫の開張75~110mm。成虫の色彩は雌雄で異なり、雌は黄色だが雄は黄褐色である。前翅先端の形も雌・・・ 本州・四国・九州 2020/03/18
ウスバカミキリ Megopis sinica sinica  White 成虫の体長は30~50mmで体色は赤褐色~暗褐色。キリに穿孔する害虫として有名であるが、ポプラ、ヤナ・・・ 北海道・本州・四国・九州・対馬・種子島・屋久島・奄美大島・朝鮮半島・中国 2020/03/18