森林生物 オットンガエル
更新日:2020/03/16
和名:
オットンガエル
学名:
Babina subaspera
カエル目
分布:
奄美大島、加計呂麻島の固有種。鹿児島県の天然記念物、環境省の絶滅危惧IB類。
説明
環境庁の絶滅危惧[2]類。森林の林床、渓流沿いに住む。沢沿いの砂地に池を掘り、そこに産卵する。時には、林道の水たまり、その他人工的な水たまりを産卵に利用することもある。区別点:アマミハナサキガエルに比べ、太い。鳴き声:クオッツ!という非常に大きな声。人が咳払いしたようにも聞こえることがある。
オットンガエル成体
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