和名:リンゴケンモン |
学名:Triaena intermedia Warren |
チョウ目ヤガ科 |
分布:北海道・本州・アムール・サハリン・朝鮮半島・中国中央部・東アジア |
|
説明 成虫は開張45~50mm、前翅は灰白色で黒い剣状紋がある。幼虫は体長約45mm、胴部は黒色で背面と側面に橙黄色の帯が前後に走る。体全体に長毛がある。本州以西での発生は年2回。1回目の成虫は5月頃、2回目は7月頃発生する。越冬は樹皮の割れ目などに作られた繭ないでなされる。幼虫はサクラ、リンゴ、ナシ、ヤナギなどの樹木の葉を食害する。 |