和名:ウスイロサルハムシ(スギハムシ) |
学名:Basilepta pallidula Baly |
コウチュウ目ハムシ科 |
分布:本州・伊豆八丈島・四国・九州・中国南部 |
|
説明 成虫の体長3.3-3.9mm。全体光沢のある黄褐色。卵は落葉などに塊状(卵塊あたり2~40卵)に生まれ、幼虫は土中で暮らす。成虫はアカマツ、クロマツ、スギ、ヒノキ、マツなど針葉樹の葉を後食する。後食による食害は6月上旬から始まり、6月中・下旬にピークとなる。過去にしばしば大発生し、スギ・ヒノキ林や、アカマツ・クロマツ林で大きな被害をもたらしたことがある。2年1化。 |