和名:オオゼミタケ |
学名:Ophiocordyceps heteropoda (Kobayasi) G.H. Sung, J.M. Sung, Hywel-Jones & Spatafora |
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分布:日本、コンゴ、ガーナ、オーストラリア、アメリカ合衆国 |
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説明 アブラゼミ、コエゾゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシなどの幼虫の頭部、または胸などから生じる。子実体は寄主の体から1から2本生じ、地上部は高さ2から4センチ。先端部は球形から亜球形のタンポ型で淡褐色である。柄は円柱状で太さは3-5mm、淡黄褐色。北海道から鹿児島にかけて分布する。通常3-7月、北海道では9-10月に成熟する。オオセミタケともよぶ。 |