和名:ビャクシンカミキリ |
学名:Semanotus bifasciatus bifasciatus Motschulsky |
コウチュウ目カミキリムシ科 |
分布:北海道・本州・朝鮮半島・中国・台湾 |
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説明 成虫は体長7~18mm。成虫は3~5月にかけて出現し、ヒノキ科の伐採木上で活動する。分布は局所的であり、採集記録が限られている。上翅の色彩には変異があり、この写真の成虫は2本の黄白色の横帯を持つが、このような紋が無く一面が黒化している個体もいる。ヒノキ、アスナロ、ヒバ、コノテガシワ、イブキ、スギが食樹であり、特にヒノキ科の針葉樹を好む。 |