和名:アカハナカミキリ |
学名:Corymbia succedanea Lewis |
コウチュウ目カミキリムシ科 |
分布:北海道・利尻島・奥尻島・本州・小笠原諸島(父島,移入種)・飛島・粟島・佐渡・隠岐・宮島・四国・九州・沖縄諸島(沖縄本島,移入種)・千島列島・樺太・東アジア |
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説明 成虫は体長12~22mm。幼虫は針葉樹や広葉樹の衰弱木や倒木の樹皮下で発育する。成虫は7~9月にかけて出現して、ノリウツギやウド類の花に飛来する。また、伐倒木にも集まる。盛夏にしばしば見つけることの出来るカミキリムシである。前胸背の色には変異があり、赤から黒色を示す。エゾマツ、アカトドマツ、ウラジロモミ、トウヒ、カラマツ、アカマツ、クロマツ等の針葉樹を利用する。 |