和名:モンクロシャチホコ |
学名:Phalera flavescens (Bremer et Grey) |
チョウ目シャチホコガ科 |
分布:北海道・本州・四国・九州・三宅島・御蔵島・朝鮮半島・中国・台湾 |
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説明 開翅長50mm、体は淡灰黄色、前バネの紋が特徴。幼虫の体長50mm、サクラ、ウメ、リンゴ等。開翅長50mm、体は淡灰黄色、前バネの紋が特徴。幼虫の体長50mm、頭部は黒、胴部は初め赤褐色で生長すると紫黒色になる。長い毛が特徴。レンガ色の糞がたくさん落ちて、サクラの枝が夏の終わり~秋に、派手に坊主になっていたらこの虫だと思ってほぼ間違いない。年1回、成虫は7-8月、幼虫ははじめ集団、その後分散、10月頃地上に降りて土中で繭をつくって蛹越冬。 |