和名:クロヤマアリ |
学名:Formica japonica Motschilsky |
ハチ目アリ科Formicidae |
分布:北海道・本州・四国・九州・屋久島 |
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説明 ごく普通種。体長4.5~6ミリで灰色~黒色。住宅地でも良く見かける「大きな黒いアリ」といえば、たいていこのクロヤマアリかもう一回り大きいクロオオアリである。市街地から低山の林の中まで広く分布する。地中に穴をほって巣をつくる。近縁種に奴隷狩りをするサムライアリやアカヤマアリなどがあり、クロヤマアリはこれらの種による奴隷狩りの対象とされる。 |