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説明 菌群の分類上の名ではないが、不完全菌類、不完全糸状菌綱の昆虫病原菌(通常はAspergillusを除く)の総称。罹病虫が死後硬化するのでこう呼ばれる。寄主の死後、体表に胞子(分生子)が形成される。体外の菌糸がきのこ状にまとまって独特の分生子柄束を形成することもある。分生子の色は菌の種類や系統により異なっており、養蚕の分野では分生子の色に、硬直して死ぬという意味の「きょう」を続けて、例えば白きょう病のように呼ぶ。特異性の程度は様々、流行病を起こすものもある。一般に培養は容易で、いくつかのものは微生物農薬として製剤化されている。 |