| 和名:ヤドリギ |
| 学名:Viscum album ssp. Coloratum |
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説明 俗にいう「ヤドリギ」(宿木)は樹木の枝幹に寄生する緑色の顕花植物である。いくつもの種類があり、わが国では、ヤドリギのほか、ヒノキバヤドリギKorthalsella japonica、オオバヤドリギScurula yadoriki、マツグミTaxillus keampferi、ホザキノヤドリギHyphear tanakaeなどが知られている。アカマツやモミに寄生するマツグミ以外は宿主範囲が広く多くの広葉樹に寄生する。宿主の枝幹に吸収根を食い込ませて養分を取る。ヤドリギの例では寄生部はこぶ状に膨れ、その先が枯死することも多い。多数の「ヤドリギ」(特に大型のオオバヤドリギなど)が寄生した場合は樹勢の著しい衰退を招く。鳥が果実を食すことで種子が散布される。種子の発芽には鳥の体内を通過する必要があると言われる。 |