フカイオオドロバチ
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体は黒色で、腹部第1、2背板の後半および第3節以降が黄褐色。単眼の間に1対のコンマ状の黄色紋がある。竹筒などに泥の仕切りを作って営巣する。幼虫の餌としてメイガ類やハマキガ類などの幼虫を狩る。かつてはフカイドロバチと呼ばれた。地域によって4亜種に分けられている。
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Rhynchium quinquecinctum
(Fabricius, 1787) |
スズメバチ科
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オオドロバチ属
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体長
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メス
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17-21 mm
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オス
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14-16 mm
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分布
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本州、硫黄島、佐渡島、淡路島、四国、九州、対馬、南西諸島 |
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