ナミカバフドロバチ
|
|
体は黒色で、腹部の第1、2背板に黄褐色の太い帯がある。エントツドロバチに似ているが、腹部には光沢があり、腹部第2節の膨らみは弱い。翅は紫色で光沢がある。竹筒などに泥の仕切りを作って営巣する。幼虫の餌としてガ類の幼虫を狩る。母バチは幼虫の発育とともに餌を供給する随時給餌を行い、その間、巣を防衛する亜社会性を示す。
|
Pararrhynchium ornatum
(Smith, 1852) |
スズメバチ科
|
カバフドロバチ属
|
|
体長
|
メス
|
14-15 mm
|
オス
|
12-14 mm
|
|
分布
|
本州、佐渡島、淡路島、四国、九州、対馬、種子島 |
|
|
|
|
|
|
|