更新日:2021/12/03

カバオビドロバチ 体は黒色で、腹部第1~3背板に黄色の帯がある。腹部第1背板の黄色帯がU字型で太いのが特徴。竹筒などに泥の仕切りを作って営巣する。幼虫の餌としてメイガ類、ハマキガ類、シャクガ類などの幼虫を狩る。地域によって2亜種に分けられている。

Euodynerus dantici (Rossi, 1790)
スズメバチ科
カバオビドロバチ属

体長 メス 14-15 mm オス 9-12 mm
分布 本州、九州、南西諸島



メス背面 メス側面
標本産地: 熊本県 メス正面
オス背面 オス側面
標本産地: 茨城県 オス正面

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