フタスジスズバチ
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比較的大型で細長い。体は黒色で、腹部第1、2背板に黄色の細い横帯がある。胸部はつや消し状だが、腹部には光沢がある。ドロバチ類としては珍しく、植物の葉片をかみ砕いたもの(濃緑色~茶色)を使って営巣し、育室の間には細かい葉片が詰まる。幼虫の餌としてハマキガ類などの幼虫を狩る。
関連生物
ムツバセイボウなどに寄生される。
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Discoelius zonalis
(Panzer, 1801) |
スズメバチ科
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フタスジスズバチ属
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体長
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メス
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12-17 mm
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オス
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9-13 mm
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分布
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北海道、本州、伊豆諸島、四国、九州、大隅諸島、奄美大島 |
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