更新日:2021/11/29
ヤマトスジドロバチ
体は黒色で、腹部第1、2背板の後縁に黄色帯がある。メスの頭盾は先端付近に1対の黄色紋がある。スジドロバチ属は、腹部第1背板の背面前縁(垂直面との境)に横走する隆起縁がある。岩の窪みやヨシ筒などに泥の仕切りを作り営巣する。幼虫の餌としてガ類の幼虫を狩る。
Ancistrocerus japonicus
(Schulthess, 1908)
スズメバチ科
スジドロバチ属
体長
メス
10-12 mm
オス
9 mm
分布
本州、伊豆諸島、佐渡島、四国、九州、対馬、屋久島
メス背面
メス側面
標本産地: 茨城県
メス正面
オス背面
オス側面
標本産地: 福島県
オス正面
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