更新日:2021/11/29

アルマンアナバチ 体は黒色で、後脚の腿節、脛節、付節は赤色。枯木の孔や竹筒に主にコケを使って仕切りを作り営巣する。幼虫の餌としてササキリ類やツユムシ類などを狩る。1つの育室に複数の幼虫が共存する。巣材にコケを使うためか、沢沿いの林内など比較的湿った環境に多い。

Isodontia harmandi (Pérez, 1905)
アナバチ科
ツツアナバチ属

体長 メス 15-25 mm オス 15-25 mm
分布 本州、佐渡島、四国、九州、対馬



メス背面 メス側面
標本産地: 茨城県 メス正面
オス背面 オス側面
標本産地: 茨城県 オス正面

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