更新日:2021/11/29

ミカドジガバチ 体は黒色で、腹部第1節末端および第2節は赤色。樹木の空洞や竹筒などに、小石や木片などを運び込んで育室を閉じる。幼虫の餌として、シャチホコガ類の大きな幼虫を狩り、育室ごとに1匹ずつ蓄える。竹筒トラップから羽化してくる成虫はメスが非常に多い。

Hoplammophila aemulans (Kohl, 1901)
アナバチ科
ツツジガバチ属

体長 メス 23-27 mm オス 23-27 mm
分布 本州、四国、九州、対馬



メス背面 メス側面
標本産地: 茨城県 メス正面
オス背面 オス側面
標本産地: 茨城県 オス正面

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