更新日:2021/11/29
ナミヒメクモバチ
体は黒色。メスの腹部第6背板は無毛で光沢がある。オスの顔面の左右には黄白色の帯があるが、つながらない。比較的太めの竹筒に、泥でできた壺状の育室を複数作る。とくに森林では本種の営巣が多いが、近似種が多く分類は難しい。
関連生物
コクロオナガトガリヒメバチ
、
イワタヒゲクモバチ
などに寄生される。
Auplopus carbonarius
(Scopoli, 1763)
クモバチ科
ヒメクモバチ属
体長
メス
7-11 mm
オス
6-7 mm
分布
北海道、本州、伊豆諸島、四国、九州、対馬、奄美大島、沖縄島
メス背面
メス側面
標本産地: 茨城県
メス正面
オス背面
オス側面
標本産地: 福島県
オス正面
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