更新日:2021/11/29
ツツハナバチ
体は黒色で、金属光沢がある。毛の大半は赤褐色。メスの頭盾両側には1対の突起があるが、上から見るとその間隔は近縁のマメコバチと比べて狭く、中央前縁には短い突起がある。成虫で越冬し、早春から活動する。巣内の仕切りは泥で作り、幼虫の餌として花粉だんごを貯蔵する。
関連生物
シリアゲコバチ
などに寄生される。
Osmia taurus
Smith, 1873
ハキリバチ科
ツツハナバチ属
体長
メス
10-13 mm
オス
8-12 mm
分布
北海道、本州、四国、九州、対馬
メス背面
メス側面
標本産地: 福島県
メス正面
オス背面
オス側面
標本産地: 福島県
オス正面
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