更新日:2021/11/29

ニッポンメンハナバチ 体は黒色で、毛が少ない。顔面の複眼内側に黄色い斑紋があり、腹部第2節には光沢がある。メスは花粉を消化管内に入れて運ぶので、体表に運搬用の刷毛がない。育室はセロファン状の薄膜に覆われる。メンハナバチ属には、よく似た種が多数いるため同定が難しい。

Hylaeus transversalis Cockerell, 1924
ムカシハナバチ科
メンハナバチ属

体長 メス 7-7.5 mm オス 6-6.5 mm
分布 北海道、本州、伊豆諸島(新島)、四国、九州、対馬、屋久島



メス背面 メス側面
標本産地: 茨城県 メス正面
オス背面 オス側面
標本産地: 茨城県 オス正面

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