アンブロシア菌
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Ambrosiella spp. |
キクイムシの仲間には幼虫の餌となる菌類をわざわざ持ち運び、その菌を自分たちのあけた穴に生やして餌にす・・・ |
日本・アメリカ・アジア |
2017/10/18 |
エゾアカガエル
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Rana pirica |
なかなか分類学上の帰属が決まらなかったが、結局、新種として1991年に記載された。北海道では早春に産・・・ |
北海道に分布する固有種。 |
2017/10/18 |
オオゼミタケ
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Ophiocordyceps heteropoda (Kobayasi) G.H. Sung, J.M. Sung, Hywel-Jones & Spatafora |
アブラゼミ、コエゾゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシなどの幼虫の頭部、または胸などから生じる。子実体は寄主・・・ |
日本・コンゴ |
2017/10/18 |
オサムシタケ
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Tilachlidiopsis nigra |
硬化病菌類の一種。オサムシ類の幼虫、成虫に寄生する。日本では6、7月頃に比較的普通に見られるが、外国・・・ |
日本 |
2017/10/18 |
カイメンタケ
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Phaeolus schweinitzii |
主に針葉樹の根株心材腐朽を起こすが、特にカラマツに多く発生する。カラマツ造林上、最も重要な病害の一つ・・・ |
北海道から九州まで広く分布 |
2017/10/18 |
カジカガエル
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Buergeria buergeri |
渓流性ではあるが、源流よりも石ころの河原の広がる場所(しかし、森林に囲まれた場所)に多く産卵する。成・・・ |
本州・四国・九州などに産する固有種。 |
2017/10/18 |
カメムシタケ
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Ophiocordyceps nutans (Pat.) G.H. Sung, J.M. Sung, Hywel-Jones & Spatafora |
夏にカメムシ類の成虫から生じる。マッチ棒の柄を長く伸ばしたような形態の子実体が、土の中のカメムシから・・・ |
日本・中国・韓国 |
2017/10/18 |
クモタケ
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Purpureocillium atypicola (Yasuda) Spatafora, Hywel-Jones & Luangsa-ard |
日本ではほとんどの場合キシノウエトタテグモに生じる。このクモは地中に筒状の巣を作り、地面との境である・・・ |
日本・台湾 |
2017/10/18 |
コガネムシ類リケッチア病
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Rickettsiella spp. |
コガネムシ類の幼虫に寄生する。リケッチアはグラム陰性の微小な細菌で、生きた細胞内に寄生し人工培地では・・・ |
日本・ヨーロッパ |
2017/10/18 |
コツブタケ
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Pisolithus tinctorius |
きのこは梅雨開けと秋季に発生するが、変種によって季節の片寄りや発生のズレがある。アカマツ、クロマツ、・・・ |
国内では、これまでのところ、コツブタケ、タマコツブタケ、ナガエノコツブタケの3変種に分けている。沖縄から青森まで、また広く世界的に分布 |
2017/10/18 |
コナサナギタケ
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Paecilomyces farinosus |
硬化病菌類の一種。鱗翅目、鞘翅目など各種昆虫に寄生するPaecilomyces属としては比較的普通種・・・ |
全世界 |
2017/10/18 |
コニディオボルス コロナトゥス
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Conidiobolus coronatus |
昆虫疫病菌の1種。ハエカビ目アンキリステス科に属する。土壌から最もよく分離される昆虫疫病菌の仲間であ・・・ |
全世界的 |
2017/10/18 |
サナギタケ
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Cordyceps militaris |
チョウやガの蛹から生じる冬虫夏草類の一種。日本では夏に発生する。子実体は棍棒状でオレンジ色、長さ約5・・・ |
日本・中国・アジア・アメリカ・ヨーロッパ |
2017/10/18 |
シキミ輪紋葉枯病
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(病原菌)(所属未詳) |
葉に円形の病斑を生じ、さらに病気が進むと葉は完全に枯死する。葉は完全に枯死する前に早期に落葉すること・・・ |
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2017/10/18 |
シナトウチュウカソウ
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Cordyceps sinensis |
一番厳密な意味の冬虫夏草。冬のあいだは虫だったものが夏になると草に変化すると考えられこの名がついた。・・・ |
中国 |
2017/10/18 |
シュレーゲルアオガエル
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Rhacophorus shlegelii |
モリアオガエルよりも里に多く見られる種類で、里山の水田には普通に見られる。ただし、両種の混棲地は多い・・・ |
本州・四国・九州などに分布する固有種。 |
2017/10/18 |
スミスネズミ
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Eothenomys smithii |
背面は赤褐色か黄褐色で、腹面は淡黄色である。頭胴長は70~115mm、尾長は30~50mmと、やや小・・・ |
わが国の固有種で、本州の新潟、福島県以南、四国、九州に分布する。 |
2017/10/18 |
スミッティウム モルボスム
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Smittium morbosum A. W. Sweeny |
ハルペラ目レゲリオミケス科に属する。蚊の幼虫(ボウフラ)の中腸と後腸の境部に付着生活する糸状菌。ハマ・・・ |
日本・オーストラリア・アルゼンチン |
2017/10/18 |
タゴガエル
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Rana tagoi |
本種は完全に森林性の種で、森林内に生息し、森林内で繁殖する。成体は早春になると、伏流水中に白い部分が・・・ |
日本の固有種。本州・四国・九州などに基亜種R. t. tagoiが、隠岐にはオキタゴガエルR. t. okiensisが、屋久島にはヤクタゴガエルR. t. yakushimensisが分布する。 |
2017/10/18 |
トビムシ類
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(Collembola) |
トビムシは、昆虫類の中でももっとも原始的なグループの一つである粘管目というグループに属すとされるが、・・・ |
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2017/10/18 |
トリコミケテス(綱)
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Trichomycetes(綱) |
トリコミケテスの仲間は、昆虫に限らず、ダンゴムシ、カニ、ヤスデなどの腸壁に付着し、いわばサナダムシの・・・ |
日本・アメリカ・フランス・イギリス・オーストラリア・アルゼンチン・南アフリカ・グリーンランド |
2017/10/18 |
和名なし
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Verticillium lecanii |
Bacillaceae科に属する細菌。本細菌はもともとカイコの卒倒病の病原菌として日本の石渡により報・・・ |
全世界 |
2017/10/18 |
和名なし
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Verticillium lecanii |
硬化病菌の一種。Beauveria bassiana、B. brongniartiiなどに比べこの属・・・ |
不明 |
2017/10/18 |
和名なし
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Verticillium lecanii |
硬化病菌類の一種。Beauveria bassiana と同様に寄主の体表に白から淡黄色の分生子を形・・・ |
全世界 |
2017/10/18 |
和名なし
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Verticillium lecanii |
昆虫疫病菌類の一種。ヒトリガ科、ヤガ科、ドクガ科、シャクガ科、カレハガ科、ハマキガ科、タテハチョウ科・・・ |
全世界 |
2017/10/18 |