和名:アマミハナサキガエル |
学名:Odorrana amamiensis |
カエル目 |
分布:奄美大島、徳之島の山地森林にのみ見られる固有種。鹿児島県天然記念物、環境省の絶滅危惧II類。 |
|
説明 奄美大島では比較的普通だが、徳之島では森林の農地への転換などで見かけることが少なくなっている。林床や渓流沿いに住み、森林以外で見かけることはまれ。冬期に渓流の淵などに多数の卵を産みつける。環境庁の絶滅危惧[2]類。1994年にハナサキガエルから分離し、新種記載された。区別点:奄美大島のオットンガエルとの区別点は、本種の方が細いこと。鳴き声:ハナサキガエルに同じ。 |