更新日:2021/12/01
ムナグロチビドロバチ
体は黒色で、腹部第1、2背板の後縁に黄色帯がある。前伸腹節に水平な部分がない。側方から見ると、腹部第1背板の前方垂直部と後方水平部の境界が角張る。竹筒などに泥の仕切りを作って営巣する。幼虫の餌としてガ類の幼虫を狩る。本土産亜種の他に伊豆諸島に別亜種がいる。
Stenodynerus tokyanus
(Kostylev, 1940)
スズメバチ科
チビドロバチ属
体長
メス
8-10 mm
オス
7-8 mm
分布
本州、伊豆諸島、四国、九州、屋久島
メス背面
メス側面
標本産地: 福島県
メス正面
オス背面
オス側面
標本産地:
オス正面
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